【デジタル一眼レフ 編】
フラット撮影と同様にLightの撮影環境で撮影するのがベストなのですが、
撮影後はかなり疲れていることもありできる限り時短で終わらせています。
ダーク撮影もいろいろな考え方があると思いますが、
私の場合にはまず撮影終了したらカメラを望遠鏡から外して、
キャップを付けてダーク撮影に入ります。

この間に機材を片づけていきます。撤収完了したらリモートタイマーをセットしたまま
車のトランクに入れてそのまま撮影しています。
天体仲間の方たちの中には同じようにセットして撮影している人もいるようでした。
撮影枚数は最低、Lightと同じ枚数は欲しいところではないかと思います。
私なりに調査した結果、ダーク枚数が少ないとダークノイズも目立ち
Light画像に影響を及ぼす恐れがある可能性があります。
基本、Light画像と同じ温度環境でダーク撮影するのがbestだと思います。
【冷却CMOSカメラ編 ZWO ASI 294MM Pro】
冷却機能のあるカメラは時間の節約になりとても効率的にダークデータを得ることができます。
こちらもいろいろな手法があると思いますが、私の場合には使用している
ZWO ASI 294MM Pro ではアンプノイズが入ってしまうこともあり多めに撮影しています。

Lightの撮影条件でダーク撮影しますが周りの環境温度と冷却温度であまり差が出ないように
させたいということもあり、実践されている方もいらっしゃいますが冷蔵庫の中に
カメラを入れて、カメラの設定撮影温度(私の場合には -15℃)にして100枚以上、
撮影しています。このダークデータを使いまわしていますが、
今のところ特に問題になるようなノイズは見当たりません。
冷却カメラの最大のメリットの一つとして、このダーク撮影の効率性は皆さん
実感されているのではないでしょうか。

