超新星残骸の全体を捉えた構図になります。
右側の暗い黄緑色の星雲は撮影条件が良くないとうまく出てこない星雲です。
画処理手法によってはもう少し星輝度を抑えて処理することもありますが、
今回は若干、ステライメージのスターシャープで星を調整しているのみになります。

<撮影データ>
タカハシ FSQ-85EDP(450mm F5.3)+フラットナー 1.01×(合成450mm F5.4)
ビクセン SX2
QHYCCD QHY5L-IIM+PHD2/コーワLM100JC(100mm F2.8) K-ASTEC オートガイダー
キャノン EOS 6D(HKIR改造)
ISO 1600 ,WB マニュアル,RAW
2021年7月18日 撮影 露出開始時刻 1時15分 ほか1夜
総露光時間 2時間51分 (9分×12,7分×9)
Photoshop CC, ステライメージ9 他で画像処理
網状星雲は星の大爆発後の形跡になりますが、全景を撮影するとその迫力に圧倒されますし
左右を部分的に撮影してもまた素晴らしい構図になるのではないでしょうか。
やはりこちらもナローバンドフィルターと組み合わせて冷却CMOSモノクロカメラで撮影すると
特にブルー(OⅢフィルター)の星雲が見えてくるようになり、
RとBのシグナスループのコントラストがとても印象的に炙り出されます。
中心から右側部分の星雲は投稿済み
(はくちょう座 超新星残骸 中央(NGC6979, NGC6974)~NGC6960)になります。
左側(東側)のNGC6992,NGC6995については
ZWO ASI 294 MM Pro(冷却モノクロCMOSカメラ) でTry中ですので
こちらも無事に撮影できたらUPさせていただきます。

