ここまでカラフルな星座はないのではないでしょうか。
いろいろな構図で何度も撮影したくなってしまう天体です。
赤、青、黄色に加えて暗黒星雲も出ているアンタレス付近の星座はとても神秘的です。

<撮影データ>
タカハシ FSQ-85EDP, フラトナー 1.01, ビクセン SX2
QHYCCD QHY5L-IIM+PHD2/コーワLM100JC(100mm F2.8) K-ASTEC オートガイダー
キャノン EOS 6D(HKIR改造) ISO 1600 ,WB マニュアル,RAW
2022年5月18日 撮影 総露出 1時間 46分,5分×18コマ 4分×5コマ
Photoshop CC, ステライメージ9 他で画像処理
画処理も難しく、RGBの各種色調整と暗黒星雲を両立させて仕上げるためには
もっと技術スキルが必要かと思いました。また明るい星が画面内にいくつかあることもあり、
Star Net ++ 等、星と星雲を分離するソフトや各種マスク処理してから入り調整する手法が
必須になります。最終的には星の輝度をもう少し抑えめにすればよいのではという
印象を持ちました。次回は冷却CMOSカメラで撮影&PixInsght画像処理の組み合わせでも
チャレンジしてみたいと思います。過去にキャノン EF 100mm F2.8 レンズを使用して
もう少し全体をカバーした構図(IC4592「青い馬の首」まで入っています)で
撮影した結果もありますので、どこかでご紹介したいと思います。この構図はカラフルな分子雲、
暗黒星雲、輝度の高い星をいかに共存させていけるか、画像処理技術が試される星座です。

