バーナードループ/M78周辺 (Barnard’s Loop/Around the M78 Reflection Nebula)

撮影記録

こちらの構図も比較的人気のある、有名な星域ではないでしょうか。

中央にピンクがかった バーナードループ(Barnard’s Loop)、 左上には暗黒星雲 LDN1616、 右下には青味を帯びた反射星雲 M78(NGC2068) が位置しています。

とても美しい構図で、私自身も気に入っている星域になります。 特に、赤いバーナードループが右上から左下へ流れていく “川” のように見える点が印象的です。

また、LDN1616 と M78 の暗黒星雲、画面上部の暗く落ち込んだ星域、 そして左右の赤味がかった星雲のコントラストはとても美しく、 FSQ-85EDP とフルサイズ一眼レフの組み合わせだからこそ切り取れる価値のある構図だと感じています。

青味を帯びた M78 と、バーナードループの赤のコントラストもまた魅力的です。

🔧 撮影データ

タカハシ FSQ-85EDP(450mm F5.3)+フラットナー 1.01×(合成 450mm F5.4)

ビクセン SX2(赤道儀) 👉https://amzn.to/4gtcttq

QHYCCD QHY5L-IIM + PHD2 コーワ LM100JC(100mm F2.8)+ K-ASTEC オートガイダー

Canon EOS 6D(HKIR改造) ISO1600 / WBマニュアル / RAW → HKIR改造はハヤタ・カメララボさんで施工していただきました。Hαの写りが向上し、散光星雲の撮影に非常に効果的です。
👉 Canon EOS 6D HKIR改造(ハヤタ・カメララボ) https://www.hayatacamera.co.jp/astrophotography/#sales

2024年1月13日(土)撮影 露出開始時刻:21時49分(ほか1夜) 総露光時間:4時間28分 (2分 × 124コマ、2分30秒 × 8コマ)

画像処理:Photoshop CC、ステライメージ9、PixInsight → PixInsight画像処理の定番書籍「PixInsightの使い方」
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応用編 👉 https://amzn.to/4g7hrL0

私自身もこの二冊を購入し、とても画像処理の参考になり愛読しています。

🔍 撮影時のポイント

青味、オレンジがかった一つ一つの星の輝きも、とてもきれいに描写されていると思います。

右下の M78 は、別ページ M78周辺 – Around the M78 Reflection Nebula で紹介していますので、ぜひご覧ください。

この M78 周辺は、 FSQ-85EDP + レデューサー + ASI294MM Pro の組み合わせで より広い構図で撮影してみるのも良いと考えています。

また機会があれば、この組み合わせでも Try してみたいと思っています。

画像処理方法につきましては、下記をご参照ください。

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🔗 外部リンク

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✨ まとめ

バーナードループと M78 の組み合わせは、FSQ-85EDP とフルサイズ一眼レフだからこそ成立する、 とても美しい構図だと感じています。

赤と青、暗黒帯と星の輝き、そして星雲の流れが一枚の中に収まり、 眺めているだけで贅沢な気分になる星域です。

また別の撮影システムでも挑戦してみたいと思っています。